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「Gマーク」と「働きやすい職場認証」の特徴と内容

特定技能ドライバーを雇い入れるにあたって受け入れ企業には3つの要件があります。 

①「自動車運送業許可」の取得 

「Gマーク」もしくは「働きやすい職場認証」いずれかの取得 

③自動車運送業分野特定技能協議会への加入 

今回は②の「Gマーク」と「働きやすい職場認証」についてご紹介します。 

なぜ必要なのか 

従来、外国籍の方の就労で問題視される部分 

• 長時間労働 

• 賃金未払い 

• 劣悪な労働環境 

• 外国人への不当な扱い 

そのため国は「どこでも外国人ドライバーを雇える」「悪質事業者が入り込む」 こういった状態を強く警戒しています。 

そのため賃金・労働時間・安全管理・人材育成を重点的に確認する必要がありますが、 

それを一社一社、入管や国が直接チェックするのは現実的ではないといえます。 

そこで、第三者への証明という意味でいずれかの取得が必要になります。 

それぞれの特徴 

● Gマーク                ● 働きやすい職場認証 

• 交通安全                 • 労働時間管理 

• 法令遵守                 • 処遇・福利厚生 

• 運行管理体制               • 人材育成・定着 

「安全・コンプライアンス面」重視     「労働環境・人への配慮」重視 


主な認定条件 

【Gマーク】 

1.評価基準の得点が基準値以上 

  • 評価項目(法令遵守/事故・違反状況/安全取組の積極性) 

  計38項目で 基準点以上 (例:80点以上) の得点が必要。  

2.法令届出・申告が適正に行われていること(許認可、届出)  

3.社会保険・労働保険の適正加入 が確認されること。

4.所定の申請資格条件(営業開始後の一定期間や車両台数条件など)も適用の場合あり。 

【働きやすい職場認証】 

評価分野          内容例 

法令遵守等     労働・安全関係法令の遵守 

労働時間・休日    休日制度や時間管理 

心身の健康      健康配慮(健康診断等) 

安心・安定       雇用・待遇関連 

多様な人材確保    女性や外国人等の取組 

自主性・先進性     自社独自の改善努力 


申請の流れ 

Gマーク 

1.書類準備

2.地方実施機関(都道府県トラック協会)への提出

3.全国安全性評価委員会(全日本トラック協会)による審査・点数付与 

4.合格なら認定証・Gマーク交付・公表 

【働きやすい職場認証】 

1.申請書類準備

2.審査料支払 

3.書面審査 

4.必要に応じて対面審査 

5.認証審議・承認 

6.登録証書発行・公表


条件についての早見表